どうもこんにちは、relaxo(@relaxo_tbc)です。
指があるので可動部分も多いし、手をつくるのって結構大変ですよね。
本記事では「ZBrush」で、手をつくる方法を解説します。またrelaxoがつかっている手のカスタムモデルも無料で配布しますので良かったら使ってみてください。
小さき者向けの手なので、大きな人向けに使うには少し手直しが必要になるかもです。
カスタムモデルのダウンロード

まずgumroadさんからカスタムモデルをダウンロードしてきてください。
自分でつくってみたい……という方は下記みたいなものをつくってください。
手のひら1個とZSphereを5本差しこんでいきます。



配布しているのは右手のみです。
ZSphere指の動かし方

回転Rotateをつかって指を曲げます。指の真ん中あたりにカーソルを合わせてドラッグすると根元から曲げられます。

第一関節から曲げたい…という時は、ドローDrawにモードを変えてZSphereを追加します。この赤い球が可動点になります。

回転Rotateにもどして曲げます。
こんな感じで手の芝居をつけていきます。
アダプティブスキンAdaptiveSkinの注意ポイント


指の1本1本が別のサブツールに分かれているので少し面倒ですが、1本ずつZSphere指をダイナメッシュに変換していきます。

アダプティブスキンAdaptiveSkin < ダイナメッシュ解像度DynameshResolution をゼロにしてから、下にあるアダプティブスキン作成 Make AdaptiveSkin をオンにするとダイナメッシュが作成されます。
その際に根元にドローDrawで1個ZSphereを追加しておきます。

そうすると綺麗なダイナメッシュが出来上がります。

もしZSphereを追加しておかないと……上のような形状になってしまいます。そのため赤い球が3個ある状態にしてからアダプティブスキン作成をしましょう。

アダプティブスキン作成をするとツールリストにはいります。(現在つくっているサブツールのなかに追加されません)
そのため現在のサブツールの中に作った指を追加していきます。

ダイナメッシュにした5本の指と手のひらを一つにまとめます。
MergeVisibleで見えてるサブツールだけを一つのサブツールにしました。
ダイナメッシュDynameshにして整える

指と手のひらをなめらかに一体化します。
ジオメトリGeometry > ダイナメッシュDynameshの、「ブラーBlurをゼロ、解像度Resolutionを1000~3000、サブ投影SubProjectionを1」に設定してから「ダイナメッシュ」をオンにします。

スムーズブラシで指と手のひらの隙間をならしました。
デフォルメの手の場合は此処で終了でオッケーです。もう少しリアル寄りにしたい場合は、手のひらの窪みや、指の関節にスジをいれたりしてみてください。