どうもこんにちは、relaxo(@relaxo_tbc)です。
今回は「ZBrushでつくった3D素材をクリスタ(CLIP STUDIO)でアセットに登録する」を紹介します。
カントリー調ベッド(掛け布団あり) by relaxo2020 https://t.co/71oEcstV5G #clipstudio
3D素材登録しました!めっちゃ大変だった😂無料なのでダウンロードしてね。クリッピー貧乏なので投げ銭めっちゃ嬉しいです!
— relaxo@しましま姉妹 (@relaxo_tbc) February 4, 2021
なんとも煩雑だったので諦めそうになったのですが、先人達の知恵を拝見して登録することができました。
まーまーの煩雑さなので、次回以降の自分の備忘録としてまとめておきたいと思います。
Zbrushでobj形式 ⇒ CLIP STUDIO MODELERでセットアップ ⇒ CLIP STUDIOでアセットに登録
……みたいな手順です。
「Zbrushでobj形式」のくだりは↑のブログで紹介しています。
CLIP STUDIO MODELERでセットアップ
素材として取り込むためには、CLIP STUDIO MODELERを挟まないといけないので、ダウンロードします。
Zbrushやblenderなどがある人は、サブスクで課金する必要はないです。
モデリングしないなら無料版で十分です。
ダウンロードしてから MODELER に入ります。
こんなウインドウが出てくるので、左端のアイコンを選択してから「3Dオブジェクトを作成」をクリックします。
CLIP STUDIO MODELER が開けました。
この画面に、Zbrushでつくったobj形式ファイルをドラッグ&ドロップして開きます。
Zbrushでつくったベッドを取り込みます。
開けました(汗
可動パーツやらがある場合は、此処で設定するのですが今回はないのでしません。
ファイル > 新規素材として登録 をクリック。
こんなウインドウが出てくるので「素材名」「素材保存先」やらを選択して「OK」
CLIP STUDIO MODELER の作業はこれで終了です。
閉じてから CLIP STUDIO PAINT の方を開きます。
CLIP STUDIO PAINT で3D素材をアセット登録する
素材の登録の前にちゃんとCLIP STUDIO PAINTで開けるかどうか確認します。
ウインドウ > 素材 > 素材(3D) でウインドウを開いて、
先程つくった素材のアイコンをダブルクリックして開きます。
開けました(デカイ
移動マニピュレータやらを使って見え方を設定。
ちゃんと素材となっていますね。
クリスタのトップ画面に移動して
「素材管理」を開いて、先程つくった3D素材を探してダブルクリック。
こんな画面になります。
「ASSETSへ公開する」をクリック。
素材の情報を入力していきます。
すべて入力し終わったら、右上の「続けて公開情報を設定」をクリックです。
ちなみに説明&アイコンは登録する前に前もって作っておきましょう。
・アイコン 240×240ピクセル(固定)
・説明 500×500ピクセルが2枚入る(1枚でもよい)
紹介文、タグなども入力します。
公開設定を入力します。
clippyの設定(無料、有料)など…クリスタ経済圏で生活するために必要となるclippy様。
金額の設定や相場は、他のアセットを見て検討しましょう。
すべてが設定し終えたら「仮アップロード」をクリック。
まだ公開されている状態ではないので「マイアップロード」に移動します。
マイアップロードの素材の「操作」のタブを開くと「プレビュー/公開」をクリックします。
すると
こんな画面が出てくるので、右上の「公開する」をクリックで公開になります。
お疲れ様でした!!
CLIP STUDIO MODELER をまったく弄らない仕様で(というか不勉強で)申し訳ない!
ノードの文化がないZbrushの民にはこれが精一杯………
でも可動パーツを導入したいなーって思うとCLIP STUDIO MODELERは必須なので、勉強して理解できたらブログにまとめたいなって思います。